こんにちは!
参謀ママ〝みー〟です。
幼児教室ってご存知ですか?
ちなみに私は元々幼児教室に対してこんなイメージを持っていました…。
「あーはいはい。幼児教室って教育ママが連れていく習い事だよね (´-ω-`)??」
非教育ママの私とは無縁の世界だと思ってたんです…。
でも、今となってはわが家にとって幼児教室が週末の楽しい親子イベントになっています!(自分でもまさかの展開!笑)
非教育ママの私が幼児教室に通ってみて感じたことを、今回の記事ではレポートしていきたいと思います!何か1つでも参考になれば嬉しいです♬
ちなみにわが家が通っている幼児教室は『ベビーパーク』っていうところだよ
1.幼児教室に通わせてみた正直な感想
結論から言うと、以下が正直な感想です。
- 通わせてよかった!
- だけど3歳以降も続けていくかどうかは未定
わが家にとって幼児教室のイメージは変わりました。
当初は「教育ママが連れていくお受験対策の塾ちっくな所」というイメージが強かったです。でも今は「週末の楽しい親子イベントの場」と思って通っています。
〝幼児教室に行けば何か楽しい遊びが待ってるぞ〟って気持ちで通ってるよね♬︎
週末は家族で教室を楽しんで、その後「今日の授業の○○が上手に出来てたよな〜」とか話しながら皆で昼食食べるのがうちの定番だな。
毎週※ 参観日な気分だよね(笑)
(※ 私の通う幼児教室は月3〜4回開校しています)
ちなみに、幼児教室は3歳以降「母(父)子分離」となる所が多い様です。今は娘は3歳未満なので、親子一緒に授業を受けています。個人的にはそこが魅力の一つだと感じています。
母子分離となっても通いたいかどうかは、その時になってから子供本人の意志を確認して決めるつもりなので、現時点では未定です。
さらに詳しいメリットとデメリットについては、また後の項目で詳しく解説していきますね
2.非教育ママがなぜ幼児教室?
「頭のいい子に育てたい」という理由ではありません
そもそも、非教育ママの私がなぜ幼児教室に通わせることに決めたか?その話に触れておきたいと思います。
〝私の場合は〟という話にはなりますが、そもそものきっかけは「頭のいい子に育てたい」という理由ではないという点です。
厳密に言うと「頭のいい子に育ってほしい」という気持ちが全くない訳ではありません。頭はいい方がいいと思っています(笑)
正確には「幼児教室に通うだけで頭が良くなるとは思っていない」ということです。
私はこれを「楽器理論」と名付けたよ…
…え?何それ?
私、過去にピアノやドラムを習ってたけど、教室に行くだけでは絶対上手くならないんだよ。教室で学んだ「学習のポイント」を使って、ちゃーんと家でも毎日練習し続けないと上手くならないんだよ。
はいはい、なるほどね。それと同じってことね。
ワーママで平日はワンオペであることが多い私が、そこまで積極的に自宅学習をやれるとも思っていませんし(笑)、そもそもの目的が「頭のいい子に育てたい」ではありませんでした。
非教育ママが幼児教室を選んだ理由
では、そんな非教育ママの私がなぜ幼児教室を選んだか?その理由はこちらです。
- 子供の好奇心を満たしてあげたかったから
- 子育てに自信を持ちたかったから
- 初めての習い事は母(父)子同室が良かったから
娘は今2歳なのですが、とにかく色んなことに興味津々!と同時に色んなことを嫌がるイヤイヤ期。自分の意思がハッキリし出すこの時期を最近は「敏感期」ともいいますね。
私は、子供が自主的に発する「○○したい!」を大事にしたいと考えています。だけど、同時に迷いもあって、ジレンマを感じる事が多々…。
例えば…
お料理のお手伝いがしたい!!
(包丁、火…危険がいっぱいで心配だな…)
とか
ママが使ってるお皿が使いたい!!
(自由に使わせてあげたいけど割ったりしそうで怖いなぁ…)
とかとか
あの大っきい遊具のぼりたい!!
(あんな高い所登って危なくないかなぁ…)
こんな感じの毎日です(笑)
基本的には子供の意志を尊重してあげたいので「ダメ」と言いたくないのですが、適切なサポートを適切なタイミングで出来ているのか、自信がありませんでした。
そして色々と調べてみた結果、子供の好奇心をくすぐり、学ぶ楽しさを適切にサポートしてあげられそうな「幼児教室」という一つのツールに辿り着きました♬
3.メリットとデメリット
総論
個人的に感じている幼児教室(母子同室)のメリットとデメリットは以下の通りです。あくまで前述した様な理由で幼児教室を選んだ私の場合、という話です。
- 子供も主人も私も全員が楽しんで通っている
- 保育園での生活を覗き見しているワクワク感
- 子供の得意なこと・好きなことを新発見できる ※
- 子供への接し方に少し自信がついた
- 休日に何して遊ぶか迷わなくていい
※意外だったメリット
- 出費が大きい
- 休日の予定が固定されてしまう
- 自然と他の子との比較になってしまう時がある ※
※意外だったデメリット
意外だったメリット・デメリットについて補足で解説しておくね
意外だったメリット
体験教室に参加した初日から感じていたことなのですが、
「授業展開はやっ(´⊙ω⊙`)‼︎」
と驚いていました。
でも教室に何度か通っていく内に、この授業展開が速いおかげで
- 子供が飽きない
- わが子のやる気スイッチを発見できる
と実感しています。
私の行っているクラスは50分/回の授業。50分間に何種類ものプログラム(課題やゲーム)を行っていきます。
- 工作
- 体を動かす遊び
- 歌・ダンス
- クイズ
- 日本語
- 英語
- フラッシュカード
など
1つ1つのプログラムは1〜5分前後の短いもの。1つ終わればササッと次のプログラムにどんどん移っていきます。
次々と新しい遊び(プログラム)が展開されていくから、子供たちがダレないんだよね
確かに子供の集中力ってそんなに長く持たないし、うちのうぃーも普段から遊びの展開めちゃめちゃ早いもんな(笑)
うぃー、お絵かきするー!あ、つぎ、ボール遊びしよー!あ、あれ見てー!行ってみよー!
…いつもこんな感じだもんね(笑)
そして、短時間のプログラムを複数行うことでわが子の「やる気スイッチ」が自然と発見できる事が意外なメリットでした。
さっきまでやる気がなかった子でも、興味のあるプログラムが始まると突然前のめりになる…そんな姿をよく見かけます。
- 今、子供がどんな遊びに興味があるのか?
- 何に好奇心をかき立てられるのか?
そんな事が目に見えて分かるので、日々子供と接する際にも「好き」や「得意」を伸ばせる様な遊びを積極的に行うようになりました♬︎
みんな興味の向く先は違うけど、50分間ずーっとつまんなさそうにしてる子って一人もいないんだよね〜
確かにそうだな。うぃーは、工作、身体を動かす遊び、クイズでやる気スイッチ入りがちだと気付けたよな。
意外だったデメリット
集団生活につきもの…といえばそうですが、どうしても他の子との比較の様になってしまう時があります。
もちろん、先生も他の親御さんも子供たちを比較するような事は仰らないです。ただ「皆が出来ているのに自分は出来なかった…」という状況になることは時々あります。
これに関しては、親の対応力の見せどころ。そして、その対応力が身に付くのが幼児教室の良いところです。
例えば…
- 「前よりも上手に出来るようになったね」
- 「しっかり自分で考えられたね」
こんな風に、出来た部分を見てあげる。小さなことでも成長を認めてあげる。
「その子自身の成長・変化」にフォーカスして対応することで、周りの子との比較になることなく、子供も嬉しそうでした。
間違っても「あの子はあんなに出来ているのに」なんて言い方はしちゃいけないな、って勉強になったよ。
確かに、俺でもそんなん言われたらやる気なくなる(笑)親としてどう接したらいいか?も学べる訳だな。
4.まとめ
幼児教室に通い出して、子育てに大切な〝基本のキ〟を改めて実感しました。
それは、子供の笑顔と親の笑顔はリンクしているということ。
- 子供が楽しそうだと、親も楽しい。
- 親が楽しそうだと、子供も楽しい。
当たり前のことですし、子育てのハウトゥーとして擦り切れるくらい言われていることですが、やっぱりこれが何より大事…!(´-ω-)ウム
私は〝参謀ママ〟として「子供も、旦那も、そして自分自身も(←これ大事!)、全員が楽しめるワクワクを企みたい」と日々考えています。
その為のツールの1つとして幼児教室を捉えてみるのは大いにアリ!だと感じています。
そして「学ぶって楽しい」という事が習慣づいたら、結果的に自発的に学習ができる子に育つ気がするよ
最初から「頭がよくなる」を目的にしなくても、結果的にそうなるのかもね
親子ともども日々の好奇心を大切にしながら、「今日も楽しかった!明日はアレやりたい!」と毎日眠りに付けたら幸せだなぁ〜、参謀ママとして本望だなぁ〜などと感じます…♬︎
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以上、『幼児教室は非教育ママにとって週末の楽しい親子イベントになった話【幼児教室の感想】』でした!
何か1つでも参考になれば嬉しいです★