こんにちは!ブログ主の〝参謀ママ みー〟です。
今回は、日々子育てや家事に仕事と、頑張っているママさんたちに、『週末ママひとり旅』をオススメしたくて記事を書いています。
「ママがそんなことできるの!?」
「残された家族が心配…」
「そもそもひとり旅なんてしたことない」
ママのひとり旅…。ちょっと気になるけど、心配事ごとや不安もいっぱい…!!
そんな方に今回の記事はぜひ読んでいただきたいです♬
- 1.週末ひとり旅がママにぴったりな理由
- 2.1泊1日でもリフレッシュ度合いがハンパない!
- 3.ひとり旅だからこそ貴重な旅行時間を効率よくつかえる
- 4.ひとり旅はママの視野を広げてくれる
- 5.ママのひとり旅で意外にも家族の仲が深まる!?
- 6.1泊1日の弾丸旅行でも最大限楽しむコツ
- 7.まとめ
1.週末ひとり旅がママにぴったりな理由
先日私も、1泊1日の週末ひとり旅を体験してきました。実際にやってみて一番感じたことは、「週末ひとり旅ってママにこそピッタリじゃん!」という驚きと感動でした。その理由がこちら。
- 満足感・リフレッシュ度合いがハンパないから
- 貴重な旅行時間を効率よくつかえるから
- ひとり旅はママの視野を広げてくれるから
- 家族の仲が深まるから
「ママ×ひとり旅」って相性がいいんやなぁ♬
そうなの!今回の記事では、週末ママひとり旅を上手にはじめるコツも紹介するね♬
2.1泊1日でもリフレッシュ度合いがハンパない!
結論からいうと、週末ママひとり旅…めちゃめちゃ最高でした!!やばい、やばいですよ。ほんと。みんな行った方がいい(圧強)。思い出すだけでもテンションが高杉君になってしまいます!もう冒頭から感情が暴走しそうなところをなんとか平静を取り戻しつつ、レポートを続けていきますね(笑)
ここで一番伝えたいことはですね。ぶっちゃけ旅先はどこでもいいんです!ってことです。隣町でも、何だったら自宅の近くでもいいんです。ちなみに関西在住の私の旅先も関西でした。しかも仕事帰りに決行しました。近場でオッケー。1泊1日でもオッケー。
まずは旅へのハードルをグンと下げよう♬
24時間365日、休みなしの育児に頑張るママ・パパたちは、身体も心も窮屈になりがち。〝たった1時間〟の一人カフェでも解放感たるやハンパない。そんな中〝1日〟も自由時間があったら…?その満足感・リフレッシュ度合いは想像に足ることと思います。
昨今はコロナの影響で旅行は嫌煙されがちですが、その代わりに「ホテルステイ」や「ひとり旅」のプランが充実している宿が実は増えているんです。
人混みを出歩きたくない人には、部屋で映画が見放題!とかな♬
そうそう!他にも、希望すれば食事を部屋までテイクアウトスタイルで届けてくれる宿なんかも結構あったよ☆
3.ひとり旅だからこそ貴重な旅行時間を効率よくつかえる
週末ママひとり旅をやってみて強く思ったこと。それは「子供と一緒の家族旅行って、旅行を堪能する隙もありゃしねぇ!」ってこと。
- 車、新幹線、飛行機…移動は魔の時間(席でジッととか…できるかー!)
- あ…このお土産やさん、もっと見たかった…(常に諦めモード)
- ひたすらにオムツ替えに時間を取られる(さっき替えたとこやのにまた!?)
- うわ…あのご当地スイーツ食べたい…(でも子供も絶対食べたいっていうから我慢…)
- 観光スポットなんてそっちのけでその辺の石ころと土で永遠遊び出す(いや、それいつでも出来ますから!)
- 夕食のコース料理、時間長すぎて子供が暴れ出す(味わからん!)
…とまぁネガティブなことを羅列してしまいましたが(笑)。「子供が喜んでくれたらいいな」という親心から計画されていることがほとんどなので、子連れ旅行はそもそも目的がちょっと違うんですよね。
一方、週末ママひとり旅は、ママが主役!だってママしかいないから!やりたいことは全部出来るし、気が乗らないことは全部スルーできる。スイーツOK!夜更かしOK!深酒OK!寝坊もOK!朝風呂OK!友達との長電話OK!それからそれから…。
\とにかく全てが思うまま!/
4.ひとり旅はママの視野を広げてくれる
個人的に意外な収穫だったのは「ひとり旅は全然寂しくない」という事でした。楽しいことや感動を誰かとその場で共有できない状態って、めっちゃつまんないんじゃないかな…と思ってたんですが、結論からいうと要らない心配でした(笑)。むしろ、旅先での出会いに素直に集中出来たことで視野が広がりましたし、ひとり旅ならではの面白さを堪能できました。
たとえば、どういう事がひとり旅の面白いとこなん?
たとえば、ホテル内でのコースディナーの時。実はこの時間が一番「孤独に耐えられるかどうか」という点で心配していました(笑)。でも実際はまったくの要らぬ心配でした。スタッフの方に食材への興味・関心、質問などを率直にぶつけることで、コミュニケーションがぐんぐん広がったのです。料理に合うお酒のことを教えて頂いたり、食材の裏話なんかも聞けて、見聞が広がりました。家族や友人と一緒だったら自分から積極的にスタッフの方と話すこともないので、とても新鮮で楽しかったです。
『旅の恥はかき捨て!』って気持ちで最初は話しかけたんだけど、オープンな姿勢でいると向こうからも話しかけてきてくれて、自然に会話が弾んだよ。
他にも、観光でまわった老舗おみやげ屋の店主の方とも自然と会話が弾んだり。ホテル内外かかわらず、地元の方との交流は非日常的な体験で、視野が広がった気がします。これはひとり旅ならではの醍醐味ですね!
5.ママのひとり旅で意外にも家族の仲が深まる!?
メリットも多いひとり旅ですが、実際子供を1日預けるとなると、申し訳ない気持ち・罪悪感は少なからず芽生えるもの…。そんな背中をそっと押せるように、私が実体感した「週末ママひとり旅」の良さを1つお伝えしておきます。
それは、「ママがひとり旅に出かけることで、意外にも家族の仲は深まる」という事実。
いや、ふつう逆じゃない?家族の不満が溜まってもおかしくなさそうやけど。
それが意外な側面もあったんだよ!
確かに、子供を1日見ておいてもらおうと思ったら、いろいろな段取りや根回し(先に旦那に貸しをいっぱい作っておいたり!笑)は必要です。だけど、いざひとり旅に行ける見通しがついたなら、罪悪感を感じることなく、胸を張って堂々と楽しんで来てほしいです!
なぜなら、ママ抜きの時間を過ごすことで、ママ以外の家族と子供の仲は深まるからです。例えば、パパに子供を預けたと仮定して、どんな変化が起きるか挙げていきましょう。
- パパの子育てレベルが上がる
- 子供がパパに懐き出す
- ママへの感謝と理解が深まる
- パパへの感謝と信頼が深まる
- 義父母も喜ぶ ※
- 子供と少し離れると子供をより愛しく思える
- 次のひとり旅もしやすくなる など
※わが家の場合、旦那が義実家に娘を連れて泊まりに行きました。でも実はこのパターンが義父母的には一番楽で有難いらしいです(実母談)。それを聞いて、私も罪悪感が少し減りました…!
義父母や助けてくれた人には、お礼を忘れずに…★
6.1泊1日の弾丸旅行でも最大限楽しむコツ
こんな天国みたいな〝神タイム〟を最大限堪能するために、週末ママひとり旅経験者の私からの助言をふたつ。その助言がこちらです。
- 事前にwishリストをつくっておく
- wishリストを叶えるための下調べは入念にしておく
これは、アクティブ派・まったり派・インドア派・アウトドア派…どんなタイプの方にも共通してオススメです。例えばホテルでまったりしたい人なら、全室フリーWi-Fiがあるかどうかや、チェックアウト後もホテル内や近くでのんびり過ごせそうな場所があるかどうかが重要な情報に。逆に人気スポットを観光をしたい人なら、行きたいお店の開店・閉店時間や、事前予約の有無などを調べておく必要があります。
毎日やらなければいけないことに追われ続けたママやパパって、自由時間の遣い方が下手って人が実はすごく多いです。いつも「子供優先」で、TODOリストが頭いっぱいの生活をしているからこそ、いざ自由を与えられると「何かしたいことあったっけかな…?」と急に脳がおバカモードになる。自由時間についつい家事を進めてしまう(やりたい訳ではないのに)。やりたいことが思い付かないからスマホで永遠に時間を溶かす…(これも幸せな時間だったりしますが)。実は私もそうでした。
でも本当は小さなwishは誰にでもある。美味しいコーヒーをじっくり味わいたい。気になっていた本を読みたい。足を伸ばしてゆっくりお風呂に入りたい。そんな小さなwishでも1つ1つ叶えていくことが出来れば、日々の幸福感は爆上がり!(これほんと!)
「この旅で叶えたいこと」を書き出して、最大限にリフレッシュしよう♪
7.まとめ
いかがでしたでしょうか?週末ママひとり旅、「やってみたいなぁ」「なんだかやれそうだなぁ」というイメージが少しでもわきましたでしょうか?
自分の時間も楽しむことで毎日のモチベーションアップにも繋がり、結果的に子育ても家事も順調にまわるものです。自分の時間を意識的につくるのは、周りの協力も必要だったり、事前に調べることもあったりと…難しく考えられがち。だけど、まずはハードルをグンと低くして、ぜひ出来るところから小さく初めてみて下さい。週末ママひとり旅は、きっと皆さんの心を軽くしてくれるのでオススメです。
今回の記事が少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです!