こんにちは!
参謀ママ〝みー〟です。
私、実はマンガが大好きです!
(少年マンガ派です!)
現在はワーママ生活で限られた自由時間しかありませんが、今でも隙を見てはこそこそとマンガを読んでいます。
通勤中とか、会社の昼休みとか、ドライヤーしてる時とか、チリツモでコツコツと(笑)
そんな私ですが、マンガから教えてもらったことが たっっくさんあります!
このページでは、その中でも「子供に伝えていきたい!」と感じたマンガの名シーン・名セリフを紹介していきたいと思います。
\晴れある第1回目の先生はこちら!/
マンガ【ハコヅメ】から学ぶ
『ルールを守る大切さ』
1.子供に何て説明する?「どうしてルールは守らないといけないの?」
どうしてルールは守らないといけないの?
もしお子さんにこう聞かれたら何て答えますか?
- 「みんなそうしてるからだよ」
- 「ルール違反は怒られるからだよ」
- 「誰かに迷惑がかかるからだよ」
う〜ん…なんか、どれも微妙…( ´~` ;)
…私は上手く答えられる自信がありません(^^;)
それっぽ〜い答えを何とな〜く答えてもそんな言葉が子供の心に響くでしょうか?
(;-ω-)ウーン
空気を読んで周りに合わせることも時に大切です。
でも私は、子供にはしっかりと自分軸を持ち、善悪の判断や選択が出来る子になってほしい。そんな風に考えています。
その為には、親である私が、自分軸で感じ・考え・行動できる大人であること。大切な事を言語化できる人でありたいと考えています。
…とか考えてる割に、
え?ルールを守る理由?
…何て答えたらいいか分かんねぇぇぇ(笑)!!(꒪д꒪II 状態です(苦笑)
そんな時、マンガ『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』のあるシーンに出会いました。
『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』は、交番(=ハコ)に勤務する女性警察官の内情を描いた警察日常マンガ。作者は泰三子先生。『モーニング』(講談社)に掲載中(2022.3現在)。
ハコヅメ第1話で、主人公の女性警察官・川合が地元の小学校へ安全教室に行った際に、子供から「どうしてルールは守らないといけないのか?」という質問を受けたシーンがあります。
その時の川合の回答がとっても心に響きましたので紹介したいと思います!
作者の泰先生は元女性警察官なんだって!
どうりで。警察の内情が凄いリアルだもんな。
めっちゃ面白いコメディ漫画なのに、シリアスな事件にはキレキレでバシッと適切な対応をしていく警察官たちのギャップがサイコーなんだよ♡
よっしゃ!その名シーン、うさ氏が演じるで!
2.ルールを守る理由は「自分たちを守るため」
うさ氏が主人公の警察官・川合を演じるな!
\こんな感じでいくで〜!/
出典:『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』第1巻 第1話 より
***
ねぇ、お巡りさん。どうしてルールは守らないといけないの?
それについて皆さんに聞いて欲しい話があります。
??
昨日お巡りさんは、全国あちこちで何十件も空き巣をした大泥棒に〝泥棒をする町はどうやって決めるのですか?〟と聞きました。
(ちょ、何で…俺が泥棒役…;)
すると泥棒さんは正直に教えてくれました。
泥棒に狙うのは、子供が自転車の二人乗りしているのをよく見る町だ。
!?
ルール違反ができるってことは、まわりの人が注意しない町ってことだから、泥棒みたいな悪いことをしやすい環境なんだ。
…!!
逆にあいさつが活発な町は、地域の人が自分達の住んでいる環境に関心が高いから、顔を覚えられるといけないので悪いことを避けるんだ。
まだ小さなみなさんですが、みなさんが守るひとつひとつの小さなルールは、確実にこの街を守っているんです。
自分や大切な人を守るためのルールなんだね!これなら私にも説明出来るし、子供も納得してくれる気がする☆
3.挨拶はコスパ最強の防犯対策
たしかに「挨拶はコスパ最強の防犯対策」だなぁと感じます。コスパがいいというとやや語弊がありますが(笑)、手軽だけど効果が高いと感じます。
1つ私の体験した事例をお話します。
私は直近5年以内に2つのマンションに住んでいました。
マンションの住人同士の「挨拶が活発なマンション」と「挨拶が無いマンション」です。
よし。仮にこれを「ほっこりマンション」と「ドライマンション」と名付けよか。
この2つのマンションの大きな違い。
それが『他の住人の顔を分かっているかどうか』という点。
「ドライマンション」に住んでいた時は、他の住人の顔は全く覚えていませんでした。
だけど「ほっこりマンション」では、他の住人さんの顔を大体把握しています。
それは逆も然りで。私たちに対して「子供さん大きくなりましたね」など時々話し掛けて下さる方もいるよ♬︎
しっかり認知してもらっている感覚があるよな。
「ドライマンション」に住んでいた時は、正直他の住人さんが何か困っていそうでも声がけすらしなかった様な私ですが、「ほっこりマンション」に住んでいる今は違います。
マンション内で困っている方がいれば自然と声と手が出るし、外で他の住人を見かけた時は、無意識にその姿を見守っている自分に気付きました。
- 「あ、あの子これから学校なんだ。お母さんがベランダからお見送りしてる。あそこの母娘は仲良しだなぁ。」
- 「あの老夫婦のお家、時々お子さんとお孫さんが遊びに来てるな。」
そんな小さな日常の一コマでも日々重なっていくと、地域の繋がりとなっていきますよね。繋がりがあれば、異常時の違和感を感じ取れるきっかけにもなります。
個人的には、こんなご時世なのでベタベタなご近所付き合いを無理にする必要はないかなぁと思います。
だけど、
- マナーやルールを守る
- 挨拶をする
といったコミュニケーションは、無意識に地域への関心や繋がりを育んでくれるものでもあるなぁと実感しています。
子供にも伝えていきたいことだと改めて感じたよ☆
『見守る目』が増えることはいいことだよな。
この記事が何か1つでもみなさんの参考になれば幸いです♬
ちなみに、みーちゃんのハコヅメの推しキャラは〝如月(きさらぎ)巡査部長〟らしいで・・・(にやり)
今すぐやめろ!!うさ氏!!如月部長が汚れる!!
はい。このうさぎ、逮捕やな。